旧統一教会、信者の娘の記憶

信者の母と、その家族の記録。

消えたお年玉。

お金は使わずに貯めるタイプだったので、何年分かのお年玉や祖父母がくれたお小遣い、こつこつ貯めて、中学生の頃には10万ぐらい貯まっていた。


お正月が過ぎてしばらく経ったころ、母にいくら持っているのか聞かれ、まだ純粋だった私は正直に答えた。絶対返すからお母さんにお金貸してお願いと言われ、貸してあげた。


しばらく経ったあと、貸したお金って、、と言ったら、育ててやってんのに親に金返せってどういうこと?と言われた。


人は信用してはいけないし、お金も貸してはいけないと、母から学んだ。

中学生の頃の記憶。